夏の思い出《三国志展》
東京での夏期大学のついでに、三国志展に行ってきました。
古代中国好きとしてはぜひ行かなければ‼と勢いこんだものの…
東京駅で新幹線から山手線に乗るのに迷うこと…40分。
汗だくで博物館にたどり着き、放心状態で会場に入りました。
出迎えてくれたのはこの関羽像‼ かっこいいですね!
ちなみに私は呉の孫策が好きです。
写真OKとのことで、いろいろ撮ってみました。
この石は、三国時代のものだそうです。しっかりと漢字が刻まれています。
これは竹簡です。交易品の荷札だそうです。
東洋医学に関する古典もこの様に、石や竹に刻まれ記されて伝わって
きたのでしょうか…
今、古典の勉強ができるのも、古代の人が伝えてくれたおかげ。
漢文の勉強がんばろうと思いました。
弩や矢じりなどの武器もたくさんありましたが、気になったのは食器。
日本と同じようにお箸を横に置いたそうです。今の中国は縦に置くみたいです。
どんなごはんを食べていたのか⁈と、古代の人を身近に感じました。
これは鳥の置物。かわいらしいですね。
部屋にちょこんと置いたら癒されそうです。
一時間半ほどでしたが、日常を忘れて三国志の世界を楽しみました‼
もう一度、三国志を読みたくなりました。
三国志展は東京国立博物館で9月16日まで開催中です。
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